
わたし達はプロの駆除業者ではございません。ハチの生態に魅せられ、ハチと共存していく方法を考えているグループです。
最近都市部でもスズメバチをはじめとする蜂による 刺傷被害が多発しています。 これは都市周辺部の雑木林の減少により、生息地を追われた蜂たちが、逆に緑化政策によって天敵のいない都市部の公園や住宅の庭に移り住んで来た事が理由に挙げられます。また、刺傷被害を及ぼす昆虫に対する人々の危険意識の薄れも被害数を増加させている大きな原因です。
また、急増する区役所等への駆除依頼には、 蜂に対する不快感や恐怖感がその理由となっているようです。緑は欲しいけど虫はいらない・・・現代社会の歪みと矛盾が浮き彫りにされているように感じます。
しかし、ハチは1000年の昔から世界中で養殖されてきた動物の一つです。砂糖ができる以前、ハチミツは貴重な甘味源でした。クマのぷーさんの話も、当時の人にとっては立派に教訓話として認識されていたのです。
ミツバチだけでなく、スズメバチも近年注目を集めています。スズメバチの幼虫の分泌液には、人間の健康に非常に効果のある成分が含まれていることが分かっています。
わたし達は、そんなハチに魅力を感じ、研究をし、多くの人にハチの素晴らしさを理解してもらおうと日々努めているのです。